谷藤友彦ー「新しい日本的経営」の確立を目指して

「伝統的経営(ドラッカー的経営)」に加えて、「新しい日本的経営(偶然、運、直感、身体知を重視する脱目的的な幸せの経営)」を追求している中小企業診断士の書評記録

カテゴリ:書評 > ドラッカー

8/25(木)、隔月で実施している「ドラッカー勉強会」第3回を開催しました。ドラッカー名著集15冊を2年半かけて読もうという壮大な勉強会です。⁡⁡⁡⁡今回の題材は『現代の経営(下)』でした。【①コミュニケーションの重要性】経営管理者は「言葉」を知らなければならな ... もっと読む

ドラッカー名著集全15冊を2か月に1冊のペースで読破しようという隔月の勉強会「ドラッカー勉強会」の第2回を開催しました。今回の題材は、『現代の経営(上)』でした。ドラッカーはマネジメントを、「資源を生産的なものにすることを託された機関」と定義しています。そして ... もっと読む

著者の藤田勝利氏は、外資系コンサルティング会社で勤務した後、30代でクレアモント大学院大学ピーター・ドラッカー経営大学院のMBAを取得した方です。95歳まで精力的に活動したドラッカーの著書は非常に多岐にわたっており、「ドラッカー山脈」とも呼ばれます。その全部を読 ... もっと読む

本書を改めて読み直してみて、第6章の「自らをマネジメントする」からヒントを得ることができました。組織が成果を上げるためにマネジメントを必要とするように、これからの時代においては、個人もまた成果を上げるためにセルフマネジメントが重要になるとドラッカーは言いま ... もっと読む

⁡【2022年46冊目】⁡⁡⁡(1)これまでのマネジメントは、企業に固有なものであり、唯一絶対の組織形態と唯一絶対の人材マネジメントが存在することを前提としてきた。しかし、これからのマネジメントは、非営利組織をはじめとする様々な組織を前提としなければならない。そ ... もっと読む

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