谷藤友彦ー本と飯と中小企業診断士

事業戦略策定、Webマーケティング・法人営業力強化などを支援している人間の頭と腹の中身。

カテゴリ:書評 > 国際政治

《要点》◆1990年、北朝鮮は「第十八富士山丸事件」(1983年、冷凍運搬船第十八富士山丸が北朝鮮兵士の亡命を手助けしたとして、北朝鮮が船長他1人を抑留した事件)のカードを使って、自民党の金丸信元副総裁らによる訪朝を実現させた。この時、北朝鮮は思いがけず国交正常化 ... もっと読む

《要点》◆理論では「説明」と「理解」という言葉がよく用いられる。説明とは、経験的に出来事の原因と結果を関連づけることを言う。国際関係に客観的な現実が存在することを前提とする。パワー、経済、領土などの物質的要因が実際の国際関係を形成しているとする。一方、理 ... もっと読む

《要点》◆ロシアという「国」には3つの淵源がある。①キエフ・ルーシ(9世紀に成立した東スラヴ人最初の国家)がコンスタンティノープルからキリスト教を受容したこと。②14~17世紀半ばにかけて、ロシア、ウクライナ、ベラルーシが別々の道を歩む中で、モスクワがキエフ・ ... もっと読む

《要点》◆中国において経済成長は、国民を豊かにするためにあるものではない。すべては戦争準備つまり世界制覇のための作戦であり、軍備増強を目的としている(p41)。◆『超限戦』は、あらゆるものを戦争の手段とし、あらゆる場所を戦場とすべきだと主張する。(中略)グロ ... もっと読む

《印象に残った箇所》◆(日韓請求権協定が締結された)1965年の時点では(日本軍「慰安婦」の)被害女性が公式に名乗り出ていないことをふまえても、この協定で日本軍「慰安婦」問題が解決されたとは言えないのです。また、仮に日本政府が主張するように同協定の対象にこの ... もっと読む

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